車に大切な育ての親(Owner)
クラシックカーを愛するオーナーの方、日々の点検整備に余念が無いと思います。
製造されて50年も経てばそれなりに手が入っています。
しかし段々とレシプロエンジンの整備・調整や車体構造を分かった板金が出来る所が少なくなって来ているのも事実。
海外のオークションでは価値ある車は育ちの分かる車との事。
車の名前以上にどこで整備されて来たかの記録が残っているのがポイント
(整備記録や車検証などのオーナーの記録)
変に手が入ってしまうと朽ち果てるのも早く、評価が下がってしまい落札価格に大きく差が出ます。
納屋物が比較的高価なのは見た目はボロボロでもオリジナルの度合いが高く変に手を加えられていない安心感があるからです。
どんな良い車でも直し方を間違ってしまうと車にとっては致命傷となってしまう。そして、ぱっと見で分かり難く、どの様に直したのかが分からない場合が殆どです。
そこで参考になるのが点検記録と扱った会社と言う訳です。
(書類はシッカリ保管)
(こちらは総バラシから新車の様に作り上げたマイナー)
直し方を間違わなければ長くシッカリと車を走らせる事ができます。
事実、過酷な走行条件で疾走するマン島ラリーに参戦のミニ。
今年で7年目を迎える車両もありますがボディーに歪無し。
驚くほどのクオリティーで、実話でこのままラリーに参戦しないで車を売ってくれと言われたほど(1000万超)(@_@)
部品があれば今後何年も車は残っていけます。
整備記録などを残し、いい形でタッチ・ザ・バトン後世に引継いで行きたいですね。
車は走っている姿が一番美しいと思います。
ゴールデンウイーク愛車と一緒に出掛けましょう。
バンブーシュートでは走る為にグレイスで整備された英国サルーンを扱っております。
ミニの設計の基となったモーリスマイナーのご用命はお気軽にお問い合わせください。
現在、格安のモーリスマイナーございます。
ゴールデンウイーク中も試乗、実車確認出来ます。お問合せ下さい。
(店舗の喫茶営業はお休みです。)
電話090-2672-2756(アリヤマ)