横須賀ヒストリックカーデイのモーリス車4台。(Morris Motors Ltd)
4月21日、くりはま花の国で行われた横須賀ヒストリックカーデイ。
参加車両は国産車、英国車、その他の輸入車とほぼ3等分された構成でした。
横須賀は自動車の工場もあった事から車関係に従事していた方も多く、国産車は特に人気、私もジムニーに座らせて貰いました。
入り口直ぐの前列には Mini 、AustinA30/A35 、Morris Minorの6台が並びます。
見た目もかわいい実用車、モーリスマイナーをよりコンパクトに設計したミニ
また、ミニの設計当初のデザインはA30の顔にそっくりなど、共通点や時代背景が伺える車です。
この3車種は部品で困る事は殆んど無く、ボディーがある限り今後何年も存続していくと思います。
そして、こちらはモーリスの4台
手前から モーリス・ミニ・マイナー
モーリス マイナー
モーリス1300
モーリス オックスフォードⅥ
どの車種も排気量と車内の広さ駆動方式は違いますが、扱い易い車です。
モーリスオックスフォードⅥで当時の販売価格は£732ー
居住性もトランクの広さも申し分ない隠れた名車です。
バンブーシュートでは使い勝手の良いオックスフォードⅥ、モーリスマイナーなど
155万円~500万円まで登録済み車両を取り揃えています。
横須賀ヒストリックカーデイの会場では、横須賀市消防団音楽隊が素晴らしい演奏を披露してくれました。
爽やかな陽気の中、ゆったりとした時間が流れていました。