房総ツーリングのコマ図 Historic Touring of BOSO
3月18日(日曜日)はHRCRの日本メンバーによるツーリング
参加者の方には事前に事務局より当日資料の案内図を送りました。
コマ地図の指示に従って走り、ルートの後半にはRT(Regurarity Test)を用意しています。
近代版ミッレミリア等のパレード的なものとは異なりFIAのルールに則って1秒の正確さを競うRT、コ・ドライバーとドライバーの腕の見せ所です。
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ルールは簡単、でもやってみると坂あり、カーブありの道を指示速度通りに走るのが意外と難しいのです。区間をいかに正確に走れるか、どこで計測をされているか分からない場合もあるので気を抜けません。ストップウォッチとトリップのにらめっこで正確さを競います。
でも、これが出来るとFIAのヒストリックラリーなど何処でも走れます。
マン島のラリーに参戦しているメンバーも最初はここからでした。
プロのドライバーでも何でもありません。特別にスクールなどで習った訳でもありません。基本はロードラリーにあります。
下のアイテナリーは今回の房総ツーリングの物。
そしてマン島のラリーのレギュレーション内にあるアイテナリー
記載してある内容は一緒です。
ただ、マン島のステージは全てSSでスピードを競うので早い者が勝者となります。
今回のヒストリックツーリングオブ房総のロードブックは分かりやすいラリーの内容が満載です。ツーリングの中に少しだけ内容を持ったラリー要素を取り入れてあります。
(最後のページにはタイムカードも付いています。)
ロードブック一つでスタート時間は違えど参加者が同じようにコースを走り目的地に集う。それがラリーです。
今回の募集は終了しましたが、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
今後の開催時のご案内を送らせて頂きます。
(株)バンブーシュート
有山 勇人
電話046-884-9359