オースチン-ヒーレー100の心臓を持つ オースチンA90
国内外で大人気のオープン スポーツカー、オースチンヒーレー
ライトウェイトスポーツカーのスプライト(通称カニ目)
イギリスではフロッグアイ(カエルの目)
そして排気量の大きなビッグ-ヒーレー
(4気筒のハンドレッド、6気筒ハンドレット-シックス、3000の3タイプ)
紹介のA90ウェストミンスターは直列6気筒、ハンドレット6と同じエンジンでしかもヒーレーの窒化処理したクランクとDenis Welchの新品鍛造ピストン。よくある表現の羊の皮を被ったなんとかです。
モーリスマイナーでもお馴染みガレージグレイスで組み上げられました。
ヒーレー使いの方の普段の足として、またはイベントで雨予報の代替車として、究極はビックヒーレーの最高のエンジンスペアのとして日本国内では他に見る事のないエグゼクティブサルーンは如何ですか。
生産期間2年間、25,000台余りが造られました。
急いで手放す予定はありませんでしたが、今回ラリー車の作製とA30のアカデミックカーの作製が重なりその費用の足しと、乗る機会も減る事から作り上げた金額の約半分、カニ目の相場よりも安い金額でのご提供です。
内装もセパレートフロントシートと折りたたみアームレストの有るデラックスタイプ、上級グレードのコラムシフト、6人乗りです。
A30、カニ目、ビッグヒーレー等と並べて足回りを見比べて欲しいです。
Austinマニアの方、ストレート6好きの方、こんなに走るセダンに興味のある方是非実車を見に来て下さい。
日産オースチンA50より一回り大きく、車の歴史を知る上でも貴重な1台、そんな64年前の車が元気に走り回るのです。
(Goodwoodを走るA90もいます。)
昭和30年に100マイルで走れる車を作った技術に脱帽です。
(ドアの開閉音だけでもしびれますよ。)
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