全日本ラリー選手権・新城ラリーに参戦のクラシックミニ
国内のラリーにサービスとして初めて参加した新城ラリー
町を挙げてのイベントで会場の新城総合公園には大勢のラリー好きの方や家族連れのが集まりした。(町の人口の2倍の人が集まるとの話)
JN6~JN1そしてオープンクラスのOP2とOP1
ミニとエスコートはOP1で参戦
当然ながらトップクラスのドライバーと同じコースを走ります。
スバルWRX STi
三菱ランサーやトヨタ86
参加車両の1/3はこの車種
さらにヴィッツ・デミオ・スイフトなど
ハイパワー、ハイパフォーマンスの数千万円はするラリー車に交じってシンプルなAシリーズエンジンのミニで同じ土俵に立ちます。
このクラシックミニでも侮る事なかれ。
今回の最長SS10の12.56km区間で比較、トップJN6の新井選手に遅れる事2分30秒、
14分29秒の51番目のタイム。(後ろに現代車含めあと15台います。)
排気量もパワーも全く違い、電子制御なんて全くありませんが十分戦えます。
ミニは操作性も信頼性も高い車です。
(オーバーヒートしないの?なんて愚問です。)
そしてエントリーの中にはエスコートも1台。
マン島ラリーではエスコートの参加車両も多くそして速いです。
しかし1000万以上する高価な車なので中々入手が難しいですね。
そこで、最近ににわかに注目されはじめているのがモーリスマイナーの後継機種 モーリスマリーナ―。
日産サニーのB210型のモデルとなった車です。
FRでバランスの取れた車体で当時エスコートの対抗馬としてラリーで活躍した車です。
人気番組グラシックカーディーラーズではピアノを落とされる等の扱いをされた車ですが、ラリー車に仕上げるには部品も多く、そして何より安価に作り上げられるので安心して思い切り振り回せます。
昔はレースやラリーはべらぼうにお金がかかると思っていましたが、お金をかけ過ぎず十分に楽しめる方法があります。
マリーナの在庫車両もありますので興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。(国内で初のラリー参戦車両になる事、間違い無し。)
(株)バンブーシュート
電話046-884-9359
担当 有山